日向市の賃貸でも快適に!遮熱・断熱で乗り切る夏の暑さ対策7選

夏の賃貸暮らし、こんな経験ありませんか?
- クーラーをつけても部屋が全然冷えない…
- 窓からの西日で夕方になると灼熱地獄!
- 最上階で「サウナか?」ってレベルの室温
- 家に帰った瞬間、モワッとくる熱気にゲンナリ…
実は、賃貸物件の構造や方角によって、室温はかなり変わるんです。
「断熱材が入っていない」「日差しを遮るものがない」「風通しが悪い」など、ちょっとした条件の違いが、夏の快適さを左右する大きなポイントに。
ここ日向市も、夏は容赦ない日差しと西日でお部屋がホッカホカになります(経験談)…
この記事では、賃貸でもすぐにできる「遮熱・断熱の工夫」を7つご紹介します。
節電にもつながるので、今年の夏を快適に&お得に乗り切りたい方はぜひチェックしてみてください!
なぜ賃貸の部屋は暑くなりやすいの?
「同じエリアなのに、友達の部屋よりうちの方が暑い気がする…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
実は、賃貸物件の暑さにはいくつかハッキリとした理由があります。
ここでは、特に影響の大きいポイントを4つに絞って解説します!
① 木造アパートは熱がこもりやすい
木造は構造的に「熱を通しやすい」ため、夏は外の暑さが室内に伝わりやすいという特徴があります。
一方、鉄筋コンクリート(RC)造の建物は熱の遮断性が高く、比較的快適です。
② 最上階・角部屋は“焼かれやすい”
最上階は屋根からの熱を直で受け、室温が上がりやすい傾向にあります。
角部屋は窓が多くて通気性はいいものの、日差しも入りやすく、昼間はかなり熱がこもることも。
③ 西向き・南向きは日差しが強烈
「西日がすごい」と感じる部屋は、まさにこれ。
午後から日没までずっと直射日光が入るため、夕方以降の熱こもりはかなりのものです。
④ 築年数が古いと断熱材が不十分なことも
昔の建物は断熱材がほとんど入っていないケースも多く、外気の影響をもろに受けます。
実は私(店長)の住んでる貸家も築年数がけっこう経っていて、夏の昼間はもう…
- エアコンをガンガン効かせても暑い
- 西側の窓から熱気がムンムン入ってくる
そんな状態なんです…(涙)
一方で、築浅の物件は断熱材がしっかり入っていたり、ペアガラス(2重サッシ)で熱を遮ってくれたりと、快適さが全然違います!
「物件選びのときに知っておきたかった…」という声も多いこのテーマ。
でも大丈夫! これから紹介する遮熱・断熱の工夫で、今住んでるお部屋でも快適にできますよ!
遮熱・断熱の工夫7選
ここからは、賃貸でも手軽にできる「暑さ対策」を7つご紹介します!
どれもDIYでできるレベルなので、「できるところから1つずつ」がコツです☀️
① 遮光・遮熱カーテンを活用する
日差し対策の王道といえばこれ。
遮光カーテンは光を、遮熱カーテンは熱を遮るタイプで、併用または「遮光・遮熱一体型」が便利!
窓から入る日射を抑えることで、室温上昇をかなり防げます。
② 窓に断熱フィルムやシートを貼る
100円ショップでも売ってる「窓用断熱シート」は、手軽&効果大!
特に西日が差し込む窓にはおすすめです。
透明タイプを選べば、明るさを保ちながら遮熱できます。
ちなみにうち(店長宅)では、夏になると西側の窓全部に「サンシェード」をかけてます!
これだけでもぐっとエアコンが効きやすくなって、体感温度が全然違いますよ〜!
ただ、台風が来る度につけ外ししないといけないのがちょっと面倒ですが...。
③ サーキュレーターで空気を循環させる
部屋の上部にたまる熱気をかきまぜることで、冷房の効率がグッとUP!
エアコンと併用することで、設定温度を上げても涼しく感じられます。
④ グリーンカーテン(植物)で外から日差しを遮る
ベランダで朝顔やゴーヤを育てて、植物のカーテンを作る方法。
直射日光をやわらげるだけでなく、見た目にも癒し効果アリ!
⑤ フロアマットやラグで床の暑さを和らげる
フローリングは熱がこもりやすい…
接触冷感ラグや断熱素材のマットを敷くだけで、体感温度が変わります!
⑥ ドアや換気口の隙間をテープでふさぐ
築年数の古い物件は、ちょっとした隙間から熱気が入りやすいんです。
100均の「隙間テープ」で冷気の流出&熱気の侵入を防げます。
⑦ 断熱ボードで壁からの熱をカット!
ホームセンターなどで売っている発泡断熱ボードを、壁や窓際に立てかけるだけ。
特に西側の壁が焼けてる…という方は試してみてください!
どれも「今日からできる暑さ対策」なので、
気になるものからぜひ実践してみてくださいね

▲ サンシェードで日差しカット!看板犬もみじも快適にのぞき見中
築年数や構造で暑さは変わる!
遮熱・断熱グッズでの対策も大事ですが、
実は、そもそもの「物件の構造や築年数」で暑さに大きな差が出ます。
RC(鉄筋コンクリート)造は、夏に強い!
外からの熱を遮る「断熱性」が高く、気密性も◎
同じエアコン設定温度でも、木造より冷えやすく、室温も安定しやすいです。
築浅物件は断熱性能がしっかりしている
最近の賃貸物件は、断熱材の性能アップに加えて、ペアガラス(複層ガラス)や断熱サッシを採用しているケースが多め。
夏の暑さだけでなく、冬の寒さ対策にもなります。
築古物件でも工夫しだいで快適に!
私(店長)の家もまあまあ築古ですが…
遮熱カーテン・サンシェード・断熱ボードなどを駆使すれば、けっこう快適になります!
快適な夏を過ごすには「物件選び」も重要。
新しくお部屋探しをするなら、構造や断熱性能もぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ|賃貸でもできる対策で夏を乗り切ろう
夏の暑さは我慢するしかない…と思いがちですが、
カーテン・フィルム・サーキュレーターなど、ちょっとした工夫で本当に体感が変わります。
さらに、断熱性の高い物件を選ぶことも大事なポイント。
構造や築年数、方角などを事前にチェックできれば、夏の住み心地がグッと変わります!
「この部屋、夏暑そうかな?」「構造のことよく分からないかも…」
そんなときは、お気軽にLINEでご相談ください!
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