名刺って大切です。
お取引先の方やお客様に、
私達の名前を覚えて頂くための大事なツールです。
お店を始めたときに、
外注してオシャレなやつにしようかとも考えましたが、
自分たちの色が出せるように、自分達で作ろう!
ということになりました。
しかし、まったく名刺とか作ったこと無いですし、
デザインなんてしたことないので、色々と悪戦苦闘しているところです。
何回も案が生まれ、ボツとしてこの世から封印されていきました。
今日はそんな愛すべきボツ達の1部を含めて、ご紹介します。
第1案がこちらです。
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『スマートフォンっぽい名刺なんて、キャワイイ!!』
『ITを駆使しているしんせい不動産っぽい!』
そんな感想を期待してつくったのですが、
『そもそもなんでスマホ?携帯屋さん?意味わからん』
『文字ちっさ』
『狙いすぎてスベってる感あるよね』
そんな暖かいご声援を頂き、見事にボツりました。
ちょっと遊び心をみせたかっただけなんです...。
そんな中、うちの松葉代表の名刺も、彼の要望に沿ってつくられました。
第2弾です。
題して、
しぶさで覚えてもらおう名刺!
~不動産屋さんだし、右上あたりに家って書いておこうか~
当店のイメージカラーの深緑を背景に、
白抜きの文字でしんせい不動産の文字をそっと添えます。
『え?なにこれ、お茶屋さん?』
『え、伊右衛門でしょ?ペットボトルのお茶の伊右衛門でしょ?』
『やっぱ文字ちっせ!』
『右上の家ってなに?笑』
またもや暖かいご声援を頂き、盛大にボツ。
生まれたてほやほやのお店なのに、老舗ぶった名刺をつくろうとしたら、
伊右衛門のような名刺になりました。サントリーさん、ごめんなさい。
このあたりから、心を改めだした代表と私は、徐々に無難なデザインへシフトしていきます。
第3弾
不動産屋さんの名刺
~遊び心を捨てきれない~
このあたりから、心を改めだした代表と私は、徐々に無難なデザインへシフトしていきます。
だいぶ名刺っぽくなってきたのではないでしょうか。
ただ、この名刺、2枚あります。
何が違うのか。
普通の名刺じゃ終わらせたくないうちの代表のあるこだわりがあります。
そう、昼と夜バージョンです。
そしてよく見ると、夜の名刺はよく見ると、消えているお部屋もあったりします。
『寝かそ!この部屋、寝かそ!!』
デザインしているとき、あまりにも楽しそうな代表。
『昼バージョンと夜バージョン!2枚あつめてもらう!!』
(2枚欲しがる人なんていないんじゃ...)
そんなことは口がさけてもいえませんでした。
彼にはこの名刺が採用され、この名刺を使っております。
これを読んだお客様、代表の名刺を貰うとき、明りが消えているお部屋がありますね、
といってもらえれば、テンションあがって何かしてくれるかもしれませんよ。